ライフオブニューヨーク

外資系不動産会社にて勤務。ニューヨークの魅力をご紹介するため、飲食事情、不動産のお話などなど活きた情報を日本人スタッフと共に現地からお届けします。

あのテロ事件9・11から早くも17年…メモリアルデー

皆さん、おはようございます。林です。
只今、ニューヨーク時間午前9時30分。

こちらニューヨークでは、17年前に起きた9・11事件で亡くなった約3000人の市民を偲び、アンドリュー・クオモ市長、ブルームバーグ元市長含め多くの市民がワールド・トレードセンターに集結しました。

動画はこちら

911

テロで同僚やご友人、ご家族を亡くされた方々のお気持ちを思うと、今でも胸が痛みます。

5棟のうち4棟のビル(1 WTC, 3 WTC, 4 & 7 WTC)は完成しており、既に商業テナントが入居しております。
*WTC-World Trade Center

また、今週末にはコートランドストリートの地下鉄がオープンします。
勿論、商業ビルのみでなく、近郊の住宅街には何千人ものレジデンスが住んでおり、大惨事の現場から新たな出発地点として急速な復興活動をしております。
2016年8月、ワールドトレードセンター地下に作られた約34,000平米の広さの巨大なショッピングモールWestfield shopping mall には、地下鉄A,C,EラインとニュージャージーをつなぐPATHトレインがあります。


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(ショッピングセンター兼地下鉄入り口・外観)

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(貿易センタービルの跡地)


WTC
(ショッピングセンター・中の様子)


復興を願う気持ちは当然わかりますが、このショッピングモールを眺めていると、世界中から多くの観光客がやってきてはここで買い物をし、観光地のようにポーズをとって笑顔で写真を撮っているのをよく見ますが、「復興」というよりかは「商業目的」をなぜか感じてしまい、
このメモリアル跡地に佇むご遺族の深い悲しみと、新興地域を訪れる観光客との間には大きな溝すら感じ取れて、違和感すら感じてしまいます・・・


宗教戦争が、この世から無くなればいいと皆願うはずなのに、
多種多様多民族国家の集まるこのニューヨークという街に行き交うニューヨーカーたちは、何を思うのでしょうか。自分たちの宗教や価値観が大事。それはそうなのですが・・・

何だか、複雑な気持ちでこのメモリアルデーを見ていました小生です。

記事・林
(2018年9月11日・午前9時40分ロウアー・イーストサイドにて)

  1. 2018/09/11(火) 16:50:40|
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